八幡浜青年会議所 今年度事業内容

各委員会紹介

未来繋ぐ委員会

未来繋ぐ委員会 委員長 二宮 将栄

 71年間の歴史ある八幡浜青年会議所。これまで多くの先輩方がこのまちの発展に寄与されてきました。そしてまちから必要とされる存在で在り続けました。その志、バトンを次の世代に繋ぐべく、我々は新しい仲間の存在を必要としています。若者に自身の活躍する場を与え、会員一人一人が経験を積み、成長することで、このまちの発展に貢献し、そしてこのまちに元気を与えられるそんな団体で在り続けることが求められています。
 まずは、本年度の方針と運動に対する國安理事長の熱き想いを広く発信するとともに、行政や関係諸団体と深い信頼関係を築く為に、厳粛で格式のある新年祝賀会を主催します。富くじなどのレクリエーションの機会を設けることで、例年以上に活気ある、参加者同士の交流が深まるような取り組みを行います。そして、管内の八幡浜青年協議会への参加・協力を通して、地域団体との情報交換を行い、共にまちのことを語り合える関係性を深めてまいります。さらに、正会員8名の新規入会を目指すために、集合型の会員拡大事業を実施します。事業を複数回開催することで、まずは意欲ある地域の若者に対し私たちを知ってもらい、その候補生たちと交流する機会を設け、共に学びあいながら、新たな仲間を発掘していく事業を行います。また、準会員の参加意欲を高める取組みを新たに導入します。準会員に主体性をもって参加意識を持っていただくために、例会アワーを用いて、準会員の成長を促す取り組みを行ってまいります。準会員の参加意識の向上によって、準会員から正会員への移行率アップを図り会員拡大に確実に繋げていきます。
 会員拡大を青年会議所全メンバーが行うことによって、メンバーひとりひとりの青年会議所とは何かという問いに対する答えを持つ事に繋がります。そして、所属意識の向上を図ることができ、意欲的な新たな会員と共に活動することが、今のメンバーにより前向きな気持ちの変化をもたらします。会員拡大が成功した暁には、今までより魅力ある組織ができあがり、強いてはこのまちに元気を与えられる組織へと変貌を遂げることができます。新たな仲間との出会いによって新しい風が吹き、その風が新たな私たちの風土になり、このまちの未来を輝かせる。その想いを胸に未来を繋ぐべく活動を展開してまいります。

<事業計画>

  1. 新年祝賀会の運営
  2. 八幡浜青年協議会への参加・協力
  3. 会員拡大事業

新進気鋭委員会

新進気鋭委員会 委員長 魚本 晃宏

 新型コロナ感染拡大の影響により、私たち八幡浜青年会議所は、ここ数年の間に「リアル」と「WEB」あるいは「ハイブリット」という沢山の選択を経験してきました。八幡浜という決して大きくないまちであってもバリエーション豊かな事業を展開することが可能となり、届けたい情報を、届けたい層に発信する手段が整いつつあります。さらなる発信力の獲得の為に、組織に循環があった際にも情報発信の差ができないよう、八幡浜青年会議所の培った情報発信技術を今一度精査し、全ての会員へと落とし込む必要があります。
 まずは、より良い青年会議所活動を続ける糧とするために創立記念日懇親会を開催し、現役メンバーとOBメンバーが改めて八幡浜青年会議所が歩んできた歴史の変化と連綿と受け継がれてきた想いに触れる機会を設けます。また、様々な地域の団体や企業、行政の活動を取材しその様子を発信します。それにより、八幡浜青年会議所の発信するコンテンツを目にするユーザーを増やします。その上で、例会などで積極的に交流をはかり、新規に導入する機材を用い、ハイブリット形式や配信などに強固に対応し、かけ算の力で学びを得ていきます。さらに、海を挟んで゙同じく長く活動を続ける臼杵青年会議所との交流会を主催し、全国大会などを経てさらに成長した姿から、沢山の経験を吸収する場とし、コロナ感染拡大の影響により、近年顔を合わせてできなかった交流会を開催できる喜びを分かち合います。そして、一年間を通じて、八幡浜青年会議所の活動を広報する役割を担い、私自身の広告制作力、発信ツールの使い方、実際に発信したコンテンツの検証、事業によって発信手段の選定を委員会メンバー中心に落とし込み、委員会以外のメンバーにも使いこなせるように働きかけていきます。
 多様な情報発信ツールが定着し、利用者が増えた昨今、情報を発信するだけでは人々の目に留まることが難しい時代を迎えました。今必要なのは、他者の発信した情報にどう反応して、広げていくかというかけ算の力です。一年を通じて、新しい手法で情報を発信し、「どうやっているの?」と周りの団体から問い合わせが来るような姿を目指し、まちから注目され、思いを届ける団体へとなってまいります。

<事業計画>

  1. 創立記念日懇親会の運営
  2. 八幡浜JC×〇〇(仮) 八幡浜青年会議所の露出を増やす広報事業
  3. 臼杵JCとの交流会
  4. 広報担当

火樹銀花委員会

火樹銀花委員会 委員長 二宮 裕介

 私たちの暮らす八西地域は、2020年の国勢調査で愛媛県の中で最も人口減少率が高い地域です。持続的に地域を盛り上げるためには、早い段階から市民が地域や政治に対する関心や興味を持つことがとても重要です。八幡浜青年会議所は、次世代を担う若者たちや市民とともに、一人ひとりがミライの故郷について考え、八西地域で最も地域のことを考える団体にならなければなりません。
 まず市民が、地域への関心や政治に興味を持つために、今のリーダーを中心とした市民が対象のまちのことを考える事業を実施いたします。まちの現状や地域の課題、会社の問題を考え、まちの将来を担う人たちと一緒に解決策を考えます。その過程で、様々な人に新たな発見を得る機会を提供し、一人でも多くの意識を変えます。次に、多くの他団体や市民の方と一緒に、まちを明るく元気にするために地域イベントへ、積極的に参加・協力いたします。さらに青年会議所の窓口となり、多くのメンバーと共にまちを良くすべく活動してまいります。そして、卒業式及び懇親忘年会では、いままで一緒に活動してきた卒業生に対し感謝と尊敬の念を表し、沢山の方と新たな門出をお祝いするとともに、普段からご支援とご協力して頂いているシニアクラブの先輩方へ感謝の気持ちを伝える場とします。
 まちを築いてきた先輩方、まちを支え盛り上げる青年たち、そしてこれからのまちを担う若者たちと一緒に将来のことを考えることで、一人でも多くまちのことを考える人を増やします。そして、若者たちが帰りたくなる豊かで魅力的なまちを創造し、様々な壁を超えて持続的に発展するまちにするために、この事業を通して、リーダーたちの意識を高めます。

<事業計画>

  1. 将来を担う若者とまちについて考える事業
  2. 卒業式及び懇親忘年会
  3. イベント参加・協力・窓口

まちのたから委員会

まちのたから委員会 委員長 鳥津 良太

 八幡浜青年会議所が50年間継続して運営してきた八幡浜児童合唱団ですが、近年新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一般市民を動員しての公演を中止してきました。しかし、本年八幡浜児童合唱団は設立50周年を迎えまちの文化として定着し、再認識していただくために第50回定期演奏発表会を盛大に開催する必要があります。
 まずは、第50回定期演奏発表会を盛大に開催するために、八幡浜児童合唱団50周年実行委員会との連携を密に取り合いスムーズな運営を行います。そして、先人たちの想いを次世代へと繋げるために、青年会議所メンバーが一丸となって運営していける体制を整えます。さらに、観客動員数を増やし定期演奏発表会を盛り上げるために、より多くの市民の皆様の目に留まるよう広報活動にも力を入れて行い周知、PRを図り集客へとつなげます。また、SNSをより活発に更新し、活動の幅を市内外へと広げます。そして、合唱団の活動報告としてチラシを発行し、市民の皆様やこどもたちへ活動を広く発信することで、八幡浜児童合唱団の活動に興味をもっていただき、第50回定期演奏発表会を盛大に開催いたします。さらに、福祉の集いへの参加・協力をすることで、八幡浜児童合唱団の活動や青年会議所の活動を市民の皆さまへ知っていただく1つの場とします。
 八幡浜児童合唱団の長い歴史の大きな節目の1つとして、第50回定期演奏発表会を盛大に開催し、まちの文化として根付き市民の皆様から愛されてきた八幡浜児童合唱団を次世代へと繋ぎます。

<事業計画>

  1. 合唱団周知PR事業(仮)
  2. 福祉のつどいへの参加・協力
  3. 八幡浜児童合唱団の運営
  4. 八幡浜児童合唱団50周年実行委員会の運営
  5. 第50回定期演奏発表会の準備・開催

八幡浜青年会議所 更新情報

2023/01/01
メンバー紹介を更新しました。

2023/01/01
各委員会紹介を更新しました。

2023/01/01
理事長あいさつを更新しました。

facebook八幡浜青年会議所のページ

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八幡浜青年会議所アクセス

〒796-0068
愛媛県八幡浜市浜之町183番地
TEL:0894-22-4866 FAX:0894-22-4844
Mail:jc-ysk@mb.pikara.ne.jp

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