八幡浜青年会議所 今年度事業内容

八幡浜青年会議所 理事長あいさつ

一般社団法人八幡浜青年会議所 第68代理事長 井上 裕士

はじめに
小学四年生までの私は、家で一人遊びするのが好きな大人しい男の子でした。いつものようにクラスの隅っこにいた私にある時、担任の先生から突然何かをしてみんなを笑わせて欲しいと指吊され、クラス中の目が私に集まりました。おどけていてはきっと笑われてしまう。いっそ思いっきり堂々とやって、笑いを取りに行こうと勇気を出して行動しました。結果、人を喜ばせることができた。この経験が私という人間を形成する上で、大きなターニングポイントとなりました。自らの頭で考え、それを発信していくことの楽しさを学びました。
 入会後は、青年世代のビジネスリテラシーの向上を目的とした菊池誠晃氏講演会、情報が少ない子育て世代に地域を知ってもらう目的で行った子育て情報誌ママネタ、互いの成功体験を共有することを目的とした八幡浜臼杵市長対談などの事業に挑戦させていただきました。事業構築は、まず地域の現状や歴史を知るところからはじまり、それの解決策を事業という形にし、関係者の協力を得ながら、長期的なよい影響を及ぼしていくという大変長い時間をかけて行うものですから、当然生みの苦しみも伴いましたが、事業から市民に運動の広がりが生まれた瞬間の喜びは何ものにも代えがたい貴重な経験でした。58年ぶりに主管させていただいた四国地区大会八幡浜大会では、未来の地域のため、四国中を奔走してまいりました。各地域で、現状と向き合い戦っている多くの仲間と交流を深める中で、改めて大切だと感じたこと、それは未来のため新たな挑戦を行うことの尊さと、創立の精神である、郷土への「奉仕《、未来のリーダー育成を目的とした「修練《、そして四国のみならず国や地域を超えた「友情《の三信条でした。
本年度、一般社団法人八幡浜青年会議所は、定款第三条「地域社会と国家の健全な発展を目指し、会員相互の信頼のもと、資質の向上と啓発に努めるとともに国際的理解を深め世界の平和と繁栄に寄与することを目的とする。《の目的に基づき、主体的に地域づくりに関与し、このまちは自らがつくっているという誇りを持ち、共につくる仲間を増やし、ワクワクする事業を展開してまいります。


ワクワクするまちづくり
 私たちの目指す明るい豊かな社会とは、どのようなものか。我々が住み、暮らす八西地域の未来。その理想の姿を想像し、大きな夢を掲げることから始めてみたい。八西地域は、古くから商業、文化が栄え成熟したまちである一方、人口減少、少子高齢化の問題が日々深刻化を増し、衰退の一途を辿っています。成熟と衰退は表裏一体で、成熟した地域では現状維持は難しいとされています。我々市民はもちろん、県内外から見ても魅力的なまちであり続けるためには、常に未来に向けて発展し続けることが求められています。今こそ時代に合わせた新たな価値を創造し、発信する時ではないでしょうか。この地域の課題を見つめ直し、どこでもやっていることに取り組むのではなく、他ではやってない、0から1を生み出す、自分たちの地域だからこそできる取り組みを行うことでいくことで未来を切り拓いてまいります。

ワクワクする八幡浜児童合唱団づくり・利他の精神を育む青少年事業
 まちに歌声を届け続けてきた八幡浜児童合唱団は本年創立47を迎えます。創立後、毎年団員は入れ替わりながら、その歴史を絆いできました。本年は、第39回全日本少年少女合唱祭全国大会八幡浜大会をはじめて主管させていただきます。合唱の目的のひとつは、コミュニケーション。他団体との交流をはじめ、表現することの楽しさ、思いを伝えることの大切さ、最後までやり遂げることの素晴らしさをこの大会を通じて感じてもらいます。そして本年度は、団員・指導者・メンバーのコミュニケーションを充実させ、一丸となって、永続できる団づくりに取り組んでまいります。
 また、青少年にものづくりの楽しさを伝える事業を行います。そして、自らの頭で考え、それをものという形にして、発信していくことの楽しさを学んでもらいたい。ものづくりのものは、物を指すだけでなく、ものを通じて者を育てるという人づくりの意味があります。つくる人を増やす取り組みを推進してまいります。

理想を叶える会員拡大・友情を育む交流
 早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け。これはあるアフリカの諺です。理想的な社会を実現するためには、各種団体とのパートナーシップを欠かすことはできません。また、価値観が多様化し、SDGsで掲げるジェンダー平等の社会の実現を目指す私たちは、大きな理想のために、多様な会員と力を合わせる必要があります。叶えたい理想の姿があるから、情熱が生まれ、人が集まり、人が動く。私たちの運動に共感し、志を同じうする者が自然と集まってくる新たな会員拡大の手法に挑戦し、八幡浜青年会議所の魅力を発信していきます。そして、2021年度に控える創立70周年に向けて、今までの交流の歴史に感謝し、県内の同志のみならず、臼杵・みとよをはじめ各地会員会議所との交流を盛んに行い、友情を育んでまいります。

持続可能な愛媛の創造
 八幡浜青年会議所は、愛媛ブロック協議会を構成するメンバーの一員であり、愛媛の魅力を創造し発信する大きな役割を担っています。グローバル化やインターネットをはじめとする情報通信技術の進展に伴い、ヒト・モノ・カネ・情報や、様々な文化と価値観が国境を越えて激しく流動し、各国や各自治体が相互に依存度を高める中、もはや各国、各地域が単独の発展を望むことは上可能です。私たちは愛媛県人として、世界を俯瞰する力を持ち、その上で日本の中、世界の中の愛媛のというものを位置付けなければ、持続可能な愛媛を創造することはできません。「愛媛らしさ《を見つめ直しながら、持続可能な愛媛の創造に挑戦してまいります。

結びに
 「ワクワクする《という言葉には、未来に期待を膨らませ、素晴らしいことを考えて高揚する様という意味が込められています。目の前にある事象を見て、それを機会と捉え動き出すのか、悲観して評論し足を止めるのか。私たちは、前者でなければなりません。明るい豊かな社会は誰のためにつくるのか。自分たちのためではなく、これからの世界を生きる子どもたちのためです。そのために、私たちが理想の社会を思い描き動く必要があるのです。戦後復興を志して四国ではじめて青年会議所を創立したメンバーの遺伝子がこの団体には宿っています。青年だからできること、青年でしかできないこと、それが未来をつくることだと信じています。共に未来を明るくワクワクするものにしていきましょう。

一般社団法人八幡浜青年会議所 第69代理事長 井上 裕士

2020年度スローガン
ワクワクする未来をつくる人を増やす

<基本方針>

  • 価値を創造し、発信する未来づくり事業
  • 創立47年を迎える八幡浜児童合唱団の運営と発信
  • ものづくりを通じて利他の精神を育む青少年事業
  • 仲間を増やし、未来を語り合う事業
  • 愛媛と八幡浜を結び、未来を共につくる

理事長あいさつ

理事長あいさつ

八幡浜青年会議所 更新情報

2020/02/01
メンバー紹介を更新しました。

2020/02/01
各委員会紹介を更新しました。

2020/02/01
理事長あいさつを更新しました。

facebook八幡浜青年会議所のページ

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〒796-0048
愛媛県八幡浜市北浜1丁目3-25
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TEL:0894-22-4866

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